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いのちの車窓から 星野源著 今一番売れているといっても過言ではない彼の日常エッセイ!

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また地獄にComeBackしないで欲しいと願うだけ

「SUN」から入った新参者です。エッセイは「そして生活はつづく」「働く男」「蘇える変態」「雑談集」と暇があったら読んでました。

 

過去のエッセイに比べると落ち着いた内容になっていて、下ネタが皆無。星野源氏の表側が「いのちの車窓」からだとすると裏側が「蘇える変態」になっているので、2冊一気読みした方が良い。エロのバイタリティから生まれる星野源氏の文章は面白く、「蘇える変態」を未読なら是非おすすめしたい。今著はあまり毒づきもなく読みやすい構成となっている。

 

読了後思うことは彼はまだ「働き過ぎ」である。期待される彼は無言の圧力に押しつぶされなければいい。また地獄にComeBackしないで欲しいと願うだけである。

いのちの車窓から

いのちの車窓から

  • 作者: 星野源
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/03/30
  • メディア: 単行本