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本-実用書-ソフトカバー-エッセイ

爺の暇つぶし 吉川潮×島敏光著 暇を充実に過ごす事は生活に彩りを与える

内と外の良いバランスで暇時間を構築する事が生活に彩りを与える 私はまだ20代。暇で、退屈でたまらないと思うことがある。正直、暇の使い方が死ぬ程下手くそである。いつか爺になるのなら、今から読んでもいいだろうと、本作に手を伸ばした。 現代の若者…

笑いのカイブツ ツチヤタカユキ著 全てを笑いに捧げた男の物語 磨かれていくセンスと地獄

お笑いを目指す人・好きな人に読んでもらいたい一冊。 努力をしても自身の想いが他人に伝わるとは限らない。頑張っても報われないといずれ心は崩れ始める。現在をうまく行っていない人は共感出来るところが多々ある。上手く事が進んでいる人が見たら、ただの…

役に立たない読書 林望著 本好きな著者の本に対する想いと書物の今後

読書をしてどう感じ、どうアウトプットをするかが読書をする意味 本を読み、実生活で役に立てば、何でも役に立つ。クソ本買って、次はこんな本買わないと思えばそれはクソ本で役に立っている。 読書をしてどう感じ、どうアウトプットをするかが読書をする意…

ひとりぼっちを笑うな 蛭子能収著 蛭子氏ひとりのススメ。

他人が嫌がられる事をしなければ嫌われる事はない 蛭子さんに語りかけられるように文章がイメージとして頭を駆け巡る。 ひとりで過ごす事が多い人は蛭子さんに学ぶ事もある。自由人と思いきや意外に周りに気を使ったりしている。ローカルバス旅の企画はもう…

いのちの車窓から 星野源著 今一番売れているといっても過言ではない彼の日常エッセイ!

また地獄にComeBackしないで欲しいと願うだけ 「SUN」から入った新参者です。エッセイは「そして生活はつづく」「働く男」「蘇える変態」「雑談集」と暇があったら読んでました。 過去のエッセイに比べると落ち着いた内容になっていて、下ネタが皆無。星野源…