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G'zOne TYPE-X 最強タフネスガラケー!【auおもいでケータイグランプリ】

特別お題「おもいでのケータイ」

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すごく熱く語れる機種。6年近くもお世話になった機種なので語ります

言わせて下さい。正直、優秀賞狙っている。すごく熱く語れる機種。6年近くもお世話になった機種なので語りたい。

 

発売日は2010年11月。6年近くお世話になった。最近まで使用していたが、スマホとの2台持ちで通話専用にする位の愛機であったが解約した。愛機だったら解約するなよ!と思うのだがスマホ一台でどうにかなる事に気づき、今月頭に解約し、今では思い出となった。

 

機種変更する前もG'zOneシリーズを使用していたが、特にこのTYPE-Xはガラケーの中でも完成度が高くガラケーの中の最高傑作だと未だに思っている。当時最新のLISMOも対応していたし、ワンセグも都市部なら受信可能であった。

 

タフネスケータイを語るには欠かせない耐久性&バッテリー用量。放置しても2週間は余裕で持つバッテリー性能は最新機種のスマホでも敵わない。何回落としたか分からないが高いところから落としても壊れない耐久性、その傷も勲章になっていた。

 

どこ行くにも持って行ったし、初日の出もTYPE-Xと一緒に出かけている。2015年には美保松原。2016年には大洗海岸で共に過ごした。ポイントが貯まればずっと使えるようにバッテリーと交換もしていたし、充電蓋も取れないようにクレードルで欠かさず充電をしていた。

 

WIN周波数のサポートが終了するまで使用しようと思っていたが6年も使っていれば時代の移り変わりと共にスマートフォンが登場し、通話以外の役目も奪われ携帯電話としての機能を残念ながら停止した。

 

最後の思い出の画像もBluetooth機能を使用して転送したが、TYPE-Xにも搭載しており、本当にTYPE-Xは時代の最先端を行っていたのだなと感じた。思い出のケータイグランプリ&auが主催ということで何だかTYPE-Xへのお別れメッセージのようになってしまった。

 

最後に。こんなに愛着のある携帯電話は二度と巡り会わないだろう。それ位素晴らしい完成度の高い機種であった。カシオは携帯電話事業から撤退してしまったが、制作陣には本当に感謝を伝えたい。こんな名機を作ってくれてありがとうと。

2015年元日 美保松原にて

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2016年元日 大洗海岸にて

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