バクマン。 RAKIIMANじゃない！連載は二人の実力！
全２０巻
ストーリー
叔父が漫画家の中学３年生「真城最高」。クラスメイトの「高木秋人」に一緒に漫画家になろうと誘われる。当初は乗り気ではなかったが、片思いの声優志望のクラスメイト「亜豆美保」に作品がアニメ化されたら、ヒロインを演じると共に結婚の約束を取り付け、漫画家への道を目指す。果たして、最高と秋人は漫画家になり、作品をアニメ化する事が出来るのか...
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作者の裏ストーリーも楽しんで
とってもラッキーマン！、ヒカルの碁、デスノートでお馴染みのガモウひろし氏、間違えました、原案大場つぐみ氏、作画小畑健氏の作品。
作者も原案、作画と分担して作業を行っている。漫画が出来るまでの過程も多々描写していて、アイデアに困ったり、ジャンプ編集部との打ち合わせだったり、漫画家を目指す人にとってはほんの少し参考になる程度のお話が作中で繰り広げられる。絵で見せる話ではなく、説明で見せる話。作中でも語られていたが、ジャンプらしくないジャンプ作品とはバクマンの事かとも思ってしまった。
長編で書き続けるのが難しい題材。作者は作品の中で自分を投影していたに違いない。辞めたいのに辞めれない。編集部にあんな事言えたらカッコいいよね。辞める時は人気が落ちた時の打ち切りしかないと。理想はそうだけど現実は甘くないよね。アニメ化決定してるのに、原作辞めれないよね。しかもNHKで放送だし。漫画書くのは趣味じゃなく仕事だよね。楽しいと思っているのは尾田先生だけだよねと。そんな作者の裏ストーリーも楽しんでほしい作品。
面白いおすすめ漫画！連載中！完結作品紹介！【随時更新】 - Review-the-item.net
